第97回天皇杯 愛知県代表決定戦-決勝- vs.東海学園大学

2017/04/08

4月8日(土)名古屋市港サッカー場で行われました
第97回天皇杯 全日本サッカー選手権大会 愛知県代表決定戦 -決勝-
【FCマルヤス岡崎 vs 東海学園大学】の試合結果をお知らせいたします。

[試合結果] FCマルヤス岡崎 4-0  東海学園大学

[得点者]
前半10分【FCマルヤス岡崎】#32 杉本恵太選手
前半35分【FCマルヤス岡崎】#27 澤藤広和選手
後半13分【FCマルヤス岡崎】#9 盛礼良レオナルド選手
後半36分【FCマルヤス岡崎】#32 杉本恵太選手

[試合会場] 名古屋市港サッカー場

試合詳細・速報こちら


FCマルヤス岡崎 スターティングイレブン

2得点の大活躍 #32 杉本恵太選手

ダイビングヘッドでの得点は貴重な追加点 #27 澤藤広和選手

前線で攻撃のタメを作り、PKでゴールをマーク #9 盛礼良レオナルド選手

得点後の様子

2年ぶりの天皇杯本戦出場を決めました!


大江 基允監督 コメント

■普段のリーグ戦とは雰囲気も含め一味違う試合でした。試合総括をお願いします。
『チームの関係者の皆さん、サポーターの皆さん今季初勝利おめでとうございます。
90分を通して、選手が非常にアグレッシブかつ貪欲に戦ってくれた結果だと思っています。
前半だけで満足せずに後半も1点・2点と攻撃的に、点を取りに行く姿勢が見えましたし
もちろん守備面も毎試合失点をしていましたので0にこだわりながらやれた結果だと思います。』

■リーグ戦が中断し、今日の試合に向けてどのような点に取り組みましたか。
『先週のトレーニングマッチ含め、多少のメンバー変更もありましたが
チームとしてはサイドを起点にすることやバイタルエリアを効果的に使うなどの
もう一度、見直し・徹底のところ、質を上げていく部分をこだわってやってきました。
ディフェンスラインにしてもラインコントロールやチャレンジ&カバーのところを含めて
修正・準備を行いました。』

■相手チームにスピードや足元の技術に優れている選手が多くいる中でどのような対策を練りましたか。
『相手の10番・11番の選手が技術もありアイディアに溢れた選手でした。
我々としてはボールを保持する時間を増やし、相手の良さを消したいという狙いもありましたが
後半、相手に押し込まれる場面もあり、東海学園大さんはボールを上手く回すサッカーをしていましたが
チームとしてボールを持つという狙いが出せたと思います。』

■前半に良い形で2点・後半2点、計4得点奪えた要因は何でしょうか
『攻撃陣の活躍もそうですが、良い守備から良い攻撃が出来た結果だと思います。
全選手がしっかりとハードワークをしながらゴールに向かう姿勢を出せたと思います。
始めの1点目が相手の足を止めるに値する1点だったと思います。』

■2得点の杉本選手へ評価をお願いします。
『やっと得点を取ってくれましたし、これからの得点量産にも期待しています。
今日の2ゴールに関してはナイスゴールでしたし、毎試合勝負を決めるゴールを
取っていってほしいと思います。』

■天皇杯本選に向けて、また来週のリーグ戦に向けて意気込みを。
『リーグ戦に関しては、ここからFC大阪さん、流経大さん、HondaFCさんと昨年の上位陣との
戦いが待っていますので厳しい戦いが想定されますし、天皇杯1回戦も和歌山県の代表ということで
強豪との戦いが続きます。リーグ戦→天皇杯→リーグ戦という中で切り替えが難しい部分もありますが
しっかりと準備をして、1つ1つ集中して戦っていきたいと思います。』