【2016】JFL2nd最終節 vs FC大阪

2016/11/13

11月13日(日)大阪府営服部緑地陸上競技場で行われましたJFLセカンドステージ最終節
【FCマルヤス岡崎 vs FC大阪】の試合結果をお知らせいたします。

[試合結果] FCマルヤス岡崎 0-1  FC大阪

[得点者]
後半28分【FC大阪】#11 川西 誠選手

[試合会場] 大阪府営服部緑地陸上競技場

[入場者数]  1073名

試合詳細・速報こちら


FCマルヤス岡崎スターティングイレブン

身体を張ったディフェンスと最終ラインからチームを鼓舞しつづけた #4 熊澤 圭祐選手

中盤で攻守のバランスを取り、対人強さを発揮 #27 澤藤 広和選手

積極果敢な攻撃参加で左サイドからチャンスを演出 #16 地主園 秀美選手

裏への抜け出しと、強靭なフィジカルコンタクトを武器にゴールを狙い続けた #19 松本 祐樹選手

写真提供:FC大阪

山村 泰弘監督 コメント

■2016シーズン最後の試合でした。90分振り返ってください。
『どちらに転んでもおかしくは無い試合展開の中でディフェンス面ではしっかりと
やれてはいたものの、90分を通してそれをやり続けられるかが今後の課題であると思います。
シーズンを通して、失点を減らすことのチーム内での共通意識であったり、戦うチームには
なってきてはいますので、今後これを継続したなかで得点を取ることができれば勝ち点を
伸ばしていけると思います。』

■リーグ屈指の攻撃力を誇る相手に対して、監督の目指すサッカーは表現できましたか。
『失点をしてしまった以上、完全にできていたか?といったらそれは違うと考えています。
それでも相手のストロングポイントを消した中で、チーム全体として守備はできていましたので
だからこそあの失点は悔やまれますが、守備としてはある程度の手応えはありました。』

■今シーズン1年間戦ってきた中で、チームとしての成長した面と今後の課題を教えてください。
『今シーズンは失点を減らすという点をチームとして掲げてきた中で、失点数は昨シーズンと比べ
半分近く減っています。そういう点では成長が見られたと思いますし、勝ち点も9ポイント増えています。
ポイントとしても成長はしていると思いますし、あとは、失点が減っているなかで勝ち点を伸ばすために
どうするかとなると決定機をいかに決めきれるかが大事になってくると思います。』

■来シーズンに向けて、チーム・選手たちに期待することを教えてください。
『常に選手には期待はしていますし、自分のやれることを伸ばしたなかでチームとして
今シーズン築き上げたディフェンス面を継続できれば、今年以上に失点することは無いと思います。
後はアタック面でチャンスは作れていますので、決めきる能力をチームとして向上していくことに期待しています。』




2016シーズンは今節を持ちまして終了となりました。
1年間、熱い声援・ご支援、誠にありがとうございました。