【2017】JFL1st-第15節 vs.ブリオベッカ浦安

2017/06/25

6月25日(日)秋津フロンティアサッカーフィールドで行われましたJFLファーストステージ第15節
【FCマルヤス岡崎 vs ブリオベッカ浦安】の試合結果をお知らせいたします。

[試合結果] FCマルヤス岡崎 2-0  ブリオベッカ浦安

[得点者]
後半8分【FCマルヤス岡崎】#9 盛礼良レオナルド
後半45分+2【FCマルヤス岡崎】#36 松井宏太

[試合会場] 秋津フロンティアサッカーフィールド

[入場者数]  1037名

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FCマルヤス岡崎スターティングイレブン


大江 基允監督 コメント

■アウェーで2-0での勝利。率直なご感想をお願いします。
『お疲れ様でした。遠く千葉県まで応援に駆け付けてくれたサポーターの皆さん
本当にありがとうございました。試合を通して勝つことは大変なことだと改めて実感しました。
浦安さんも我々も水曜日に天皇杯の2回戦を挟んだ中での試合でした。
前半は天皇杯の疲労も正直否めず、選手たちの動きが思った以上に悪かった
立ち上がりでしたが、よく耐えてくれましたしそこが勝因だと思います。
浦安さんの意図的かつアイディア溢れる攻撃に対して我々が守備に回り、構える時間が
多かった中で我慢の時間が試合を通して多かったと思いますし、ゲーム全体を振り返ってみて
無失点で試合を終えることができたのはすごく素晴らしいことですし、
前半を0で抑え後半の立ち上がりでチャンスをものにしてくれました。そこからゲーム運びが多少は
楽になったのではないかと思います。選手たちも落ち着いて試合を進めていましたし
最後に交代で入った20番城内・36番松井も落ち着いた中で上手くゲームに入ることができていました。
彼らの活躍で得た追加点はものすごく大きいものでしたし前期の最終戦を
2-0という形で終えることが出来て、ホッとしています。』

■天皇杯を通し、チームとして得たものは大きかったのでは?
『鹿島さんの“質の違い”を実感できたことは大きかったと思います。
我々もそういった部分で、なんとなくやっていたプレーの1つ1つ、例えば身体を張ること・粘り強さを出していくこと
攻撃の質を高めていかないとゴールを奪えないことなどを感じることが出来たと思います。
天皇杯の試合が終わったばかりで、選手たちも身体が覚えていたと思いますし、僕からも選手たちに
意識していくことを促しました。我々が成長していくために鹿島戦で得たものを表現していこうと
試合前のミーティングでは選手に話をしました。今日の試合では前後半を通して守備の場面では特に
身体を投げ出して守る場面や攻守に渡って粘り強さを発揮してくれました。ゴール前での質に関しては
もっと精度を高めていかなければなりませんが、少しずつ良いところを出せてきていると思います。
今日で前期が終わり、後期の開始まで1週間の時間がありますが、後期のアウェー・大分戦から
良い入りが出来るように前期の分を取り返しにいきます。』