【2018】JFL1st-開幕戦 vs.ホンダロックSC

2018/03/11

3月11日(日)都農町藤見公園陸上競技場にて行われましたJFLファーストステージ開幕戦
【FCマルヤス岡崎 vs ホンダロックSC】の試合結果をお知らせいたします。

[試合結果] FCマルヤス岡崎 2-2  ホンダロックSC

[試合詳細] 
前半6分【FCマルヤス岡崎】#32 杉本恵太
前半12分  オウンゴール
後半10分【ホンダロックSC】#2 肝付将臣
後半42分【ホンダロックSC】#15 玉城嵐士

[試合詳細] 13時00分キックオフ / @都農町藤見公園陸上競技場

[入場者数]  386名

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FCマルヤス岡崎 スターティングイレブン

相手の猛攻を防ぐマルヤスディフェンス陣

攻守に渡り積極的なプレーでチームを活性化 DF7番 安藤 駿冶選手

持ち前のスピードを活かし今季チーム初得点をマーク FW32番 杉本 恵太選手

※写真提供 ホンダロックSC



北村 隆二監督 コメント

■90分を通して攻め込まれるシーンもあった中、2-2で試合を終えた率直な感想を

『まず、本日3月11日は試合前に黙とうがありましたように
東日本大震災の日であり、被害に遭われた方々にはこの場をお借りしてお悔やみ申し上げます。
試合を振り返りますと、今季新加入の選手や大卒の選手を使いながらの試合でした。
立ち上がりは攻撃・守備において連動性が見えました。その中で得点を奪えたことについては
評価が出来ると思います。守備に関してはチームとしての決まり事が表現できていたと思います。
後半関しては攻め込まれたときに、慌てた対応であったり相手の得意とするセットプレーでの対応
というのがチームとして良くなかったのかなと。ですが、試合全体として選手は頑張ってくれました。
勝ち点2を落としてしまいましたので申し訳ない気持ちです。』

■相手のロングボールや高さを利用したプレーに対しての対応についてはいかがでしたか。

『それも対策といいますか、チームとしての守備の決まりごとはありますので、それを相手に対して
実行しようとはしてくれていました。相手が蹴ってくるというのに対してDFラインが下がってしまったり
ファーストコンタクトのところで奪い切れなかったりというシーンもありました。ちょっとしたミスやズレを
減らしていければ次に繋がると思います。』

■前後半で攻撃の勢いや厚みに差が出てしまいました。アタッカー陣への評価を

『単純に勢いが無くなったってことですね。こういう開幕戦とかは出だしの勢いが大切になってくると
思います。そういう部分を大事にしていこうと試合前に選手を送り出したました。ですが、勢いだけでは
上手くいきません。スピードを思って仕掛けるところ・タメを作るところの判断を残りの20試合で成長
させていきたいと思います。』

■次節はホーム開幕戦です。意気込みをお願いします。

『今日は勝ち点2を落としてしまったので、次節は必ず勝ち点3という数字を得られるように
この1週間で強化していきたいと思っています。』