【2017】JFL2nd-第12節 vs.栃木ウーヴァFC

2017/10/23

10月22日(日)名古屋市港サッカー場にて行われましたJFLセカンドステージ第12節
【FCマルヤス岡崎 vs 栃木ウーヴァFC】の試合結果をお知らせいたします。

[試合結果] FCマルヤス岡崎 0-0  栃木ウーヴァFC

[試合詳細] 15時00分キックオフ / @名古屋市港サッカー場

[入場者数]  159名

試合詳細・速報こちら


FCマルヤス岡崎 スターティングイレブン

冷静なプレーでチームの無失点に貢献した 21番 藤井 賢心選手

前線へ的確なロングボールを配給 15番 田中 寛己選手

闘志を前面に出し、チームを鼓舞 9番 盛礼良 レオナルド選手

ゴール前で積極的に顔を出し続けた 35番 寺尾 憲祐選手

北村 隆二監督 コメント

■台風の影響もあり、やりづらさを感じながらの90分だったと思います。総括をお願いします。
『ボールが動かない中での試合ということで相手チームも高さのある選手を先発で使ってくることや
戦術的にロングボールを使ってくることは分かっていました。その中で、我々もそのような戦い方をする
というのも一つの手ではありましたが、私たちのチームは高さより推進力のある選手が多くいますし、
相手のロングボールのこぼれ球やセカンドボールを拾っていければチャンスは生まれてくると
考えていました。チームとしてやっていることをこの試合で急に崩してしまうと、選手にも混乱は生まれて
来ると思いましたので、普段通りの戦い方をすることを意識しました。』

■ピッチ内に水が溜まっていたこともあり、繋ぐ動きや収める動きが難しい状況であったと思います。
今日の攻撃に関する評価はいかがですか。

『ボールが収まるというのは、この環境下では非常に難しい中で、やれるとしたら浮き球の処理や
予測をしながらプレーをするなどの頭を使うゲームだったと思います。攻撃に対して、「もっとこうしてほしい」という
要求があるとするならば、やはりシュートを打てる場面で打たないことやボールのコントロールを
ピッチ状況を判断して行ってほしいとは外から観て思ってはいましたが。そこの判断をもっと仰いでいければと。』

■天候やピッチ環境含め、すごくタフなゲームになったと思います。チームとしての戦いぶりに対して評価を。
『この環境下で無失点に抑えることが出来たのが全てだと思います。守備の意識はここ最近で、とてもよくなりました。
ここはやらせていい・やらせてはいけないという判断がチーム全体で出来つつあります。
タフでしんどいゲームでしたが全員が同じ意識を持って戦えていましたので、
無失点で終えたことが今後の良い薬になってくるのではないかと思っています。』

■出場こそなりませんでしたが、シルヴァ選手が今季初のメンバー入り。どのような狙いがありましたか。
『シルヴァをメンバーの18人に入れた理由としては、パワーやフィジカル面に強さを持つ選手ですので
そこが狙いでした。練習後の居残りでシュート練習などをひたむきに行っていたのは見ていましたしね。
今日の試合で使うことができなかったのは残念ですが、もっともっと彼自身がアピールをしてくれて
先発メンバーに絡んできてくれると良いですね。』