【2017】JFL2nd-第4節 vs.奈良クラブ

2017/07/30

7月29日(土)名古屋市港サッカー場にて行われましたJFLセカンドステージ第4節
【FCマルヤス岡崎 vs 奈良クラブ】の試合結果をお知らせいたします。

[試合結果] FCマルヤス岡崎 1-1  奈良クラブ

[得点者]
前半38分【FCマルヤス岡崎】#35 寺尾憲祐
後半34分【奈良クラブ】オウンゴール

[試合詳細] 17時00分キックオフ / @ 名古屋市港サッカー場

[入場者数]  366名

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FCマルヤス岡崎 スターティングイレブン

得点後の選手の様子

攻守に渡り抜群の存在感を示した 35番 寺尾 憲祐選手

華麗かつスピーディーなドリブル突破でゴールを演出 22番 レオジーニョ選手

初先発の起用に応え、果敢なプレーでチームを鼓舞 37番 平田 拳一朗選手

大江 基允監督 コメント

■試合の総括をお願いします。
『奈良さんも後期に入ってから凄く勢いのあるチームですし、うちも3試合が終わり
勝ち点が奪えていない図式の中のゲームでした。3試合を通じて相手に先制点を取られる
入り方をしていましたので、この試合は、前半は少し我慢をしながら先取点を奪いにいくという狙いでした。
前半はしっかり選手たちが耐えてプラン通りにいったと思います。後半に関しても途中まではプラン通りに
試合を進めることが出来ていましたが、失点の一発がすごく悔やまれるシーンでしたし、もったいない失点で
ありましたが、我々としても追加点を奪えなかったことが引き分けを招いた要因だと思います。』

■前後半を通して、ある程度守備のブロックを形成した中での
カウンターという狙いだったと思いますが、攻守に関する評価をお願いします。

『攻撃についてはカウンターをベースに、素早い攻撃と言いますかボールホルダーに対し
追い越す・湧き出る攻撃を今週の練習では重点的に行ってきました。その中で今日のゲームでは
良い形や相手に脅威を与える場面もあったと思います。守備に関しても、全てやられた場面だらけでは
ありませんでしたので、要所要所で身体を張って競りに行くことやボールを奪えていましたので
攻撃も守備も次の試合に向けて明るい材料になる部分も多くあったと思います。』

■1枚目の交代で川里選手を投入し、3バックあるいは5バックという
陣形を取ったと思いますが、そこの狙いを教えてください。

『バイタルエリアでスライドが上手くいかないシーンや奪いどころを持てていませんでした。
守備の場面で遅れているところが多く、気になっていました。そういった中でセカンドボールも
奪えていませんでしたので、システムを5-4-1にしてカウンターから2点目を指しに行くという狙いの中の
川里投入でした。川里に関しても高さや強さのある選手ですし、スムーズに試合に入れていたと思います。』

■前節の今治戦と本日の試合でレオジーニョ選手の活躍が光っています。評価をお願いします。
『彼の速さは我々にとってチャンスを与えてくれていますし、相手にとっても脅威・警戒される部分では
あると思います。もっとゴールに向かうプレーを増やしてほしいですし、彼が厳しいマークを受けたときに
他の選手がゴールを狙うなど囮になるプレーが多くなるともっと良い選手になると思います。』