【2017】JFL1st-第12節 vs.東京武蔵野シティFC

2017/06/04

6月3日(土)豊橋市岩田総合球技場(豊橋市民球技場)で行われましたJFLファーストステージ第12節
【FCマルヤス岡崎 vs 東京武蔵野シティFC】の試合結果をお知らせいたします。

[試合結果] FCマルヤス岡崎 1-1  東京武蔵野シティFC

[得点者]
後半7分【東京武蔵野シティFC】#26 幡野貴紀選手
後半32分【FCマルヤス岡崎】#15 田中寛己選手

[試合会場] 豊橋市岩田総合球技場(豊橋市民球技場)

[入場者数]  445名

試合詳細・速報こちら


FCマルヤス岡崎スターティングイレブン

今季初ゴールは豪快なボレーシュート 15番 田中 寛己選手

得点後の選手たちの様子

FWとして途中出場。ヘディングの強さをみせた 24番 西村 佳祐選手

裏への抜け出しでゴールに果敢に迫った 32番 杉本 恵太選手

大江 基允監督 コメント

■試合の総括をお願いします。
『お疲れ様でした。サポーターの皆さんの期待に応えることが出来ず悔しさが
残る試合になってしまいました。今節は今年初の豊橋開催ということもあり
素晴らしい雰囲気で皆さんが僕らを後押ししてくださいました。気温が高い中での試合でしたが
その暑さを吹き飛ばすような素晴らしい応援に応えることが出来ず勝ち点3を奪えなかったことは
申し訳なく思っています。前半の立ち上がりの入り方は良く、各選手が意識をして取り組んでくれた
前への意識やランニング、シンプルに相手の背後を取る動きを繰り返すことで武蔵野さんの
DFラインを上手く下げさせてプレーすることができていました。
後半の立ち上がりにアンラッキーな形でコーナーキックから失点をしてしまいましたが
選手たちは気持ちを落とさず崩れることなく同点に追いつき、その勢いを利用して逆転と行きたかったですが
ゴールを奪うことは出来ませんでした。全体を通して選手たちの戦い抜く姿勢・ボールに対し激しく行く姿勢を
見せてくれたとは思っています。』

■サイドバックの田中選手が流れの中からゴールを決めたことについての評価を。
『左サイドバック・安藤からのクロスに田中のゴールということについて、両サイドバックが高い位置を
取れていたことは評価できることですし、あのシーンについて言えば、相手のペナルティーエリア付近も含め
うちの選手が5~6名攻撃に加わっています。前への枚数をかけることができたのが得点に繋がったと
考えています。田中に関しては、今季初ゴールですし、あのようなボレーシュートも持っているのかと
試合中思いましたね。』

■西村選手を今季初起用でFWとして投入した狙いは。
『負けている状況の中で、彼は元々DFの選手ですが高さがあるので、ターゲットとしてという狙いで
今日の試合ではイメージの中で彼が当てはまったのでFWとして途中起用しました。
彼が競ったボールをレオジーニョや盛礼良がボールを運びゴールを狙うというハッキリとした形を
作りたかったのもあります。彼はDFとしてもFWとしても高さに魅力のある選手。色々な可能性を秘めた
選手だと思っているので、試合や状況に応じて彼を起用していきたいと思っています。』

■次節の栃木戦も含め、6月の意気込みをお願いします。
『近い順位にいる同士の試合になりますので勝ち点3以上の意味をもたらす試合になると思います。
アウェーですが勝利を持って帰ってくるために今週からまたみんなで練習から取り組んでいきます。
6月はゲーム数や移動も多い中の試合になっていきますので、選手たちがタフさを出して成長していくことに
期待して頑張っていきたいと思っています。』