【2016】JFL1st第12節 vs 東京武蔵野シティFC戦

2016/05/14

 5月14日(土)武蔵野市立武蔵野陸上競技場にて行われましたJFLファーストステージ第12節
【FCマルヤス岡崎 vs 東京武蔵野シティFC】の試合結果をお知らせいたします。

試合結果:FCマルヤス岡崎 1-0  東京武蔵野シティFC

得点者
後半45分+1 【FCマルヤス岡崎】 #22 レオジーニョ

試合会場:武蔵野市立武蔵野陸上競技場

入場者数:653名

試合詳細はこちら


FCマルヤス岡崎 スターティングイレブン


最終ラインで身体を張ったディフェンスをみせた #2 小田切 啓選手


前線の起点となり、多くのチャンスを演出 #19 松本 祐樹選手


※写真提供:東京武蔵野シティフットボールクラブ



山村 泰弘監督 コメント

■今季初のアウェーゲームでの白星となりました。今のお気持ちお聞かせください。
『勝ちについては確かに嬉しいですが、それ以上に今まで負けているので
これをきっかけにしっかりと取り戻せるように、という気持ちです。』

■両者互角の内容であったと思います。90分を振り返って、いかがでしたか。
『両チームとも守る時間あり、チャンスシーンありというゲーム展開の中で
第一に守備から入るというところを選手がしっかりと対応できた点や
人に対して・相手に対しても対応できていました。その中で、守備から攻撃に行くという点が
しっかりと表現できていたゲームであったと思うし、90分を通して最終的には
粘り勝ちができたというところが結果に繋がったと考えています。
そういう点でも、チームとして良い雰囲気で戦っていける1個のキッカケになる
試合になったのではないかと考えています。』

■ハーフタイムで#10鶴見選手から#16地主園選手に交代した意図を教えてください。
『必ず勝たなければならない試合でしたので、90分通してのプレーは必要ないと
事前に鶴見には話をしていました。前半の45分間を100%でできるようにという
プラン立てからの交代でした。それが、最終的に両選手(鶴見・地主園)が100%の
力を出し切り良いプレーへと繋がる1つの要因であったと考えています。』

■交代カードは攻撃的な3枚でした。思い切って攻撃的な選手を
3枚(地主園・杉山・レオジーニョ)送り出した意図を教えてください。

『守備という面では、今シーズン確実に失点も減っているし、個々がしっかりと
ディフェンスが出来ている結果、アタックに行ける回数も増えてきている。
その中で、点が取れていないという所からも攻撃的な選手を入れて
必ず相手チームよりも1点でも多く点を取るというプランで選手を送り出しました。』

■最後に、次節・奈良クラブ戦への意気込みをお願いします。
『Jリーグを目指している相手であって、今はそれ程結果が出ていなくても力を持っているチーム。
今日のような粘り強い試合を行い、最終的に相手を得点で上回れるような
プラン立てをし、選手が良いパフォーマンスで試合に臨むことができるように
しっかりと準備をしていきたい。』