【2015】JFL2nd第9節 vs ヴェルスパ大分戦

2015/09/21

 
9月19日(土)に名古屋市港サッカー場で行われましたJFLセカンドステージ第9節
【FCマルヤス岡崎 vs ヴェルスパ大分】の試合結果をお知らせいたします。

試合結果:FCマルヤス岡崎 4-1  ヴェルスパ大分
<得点者>
22分 #32 地主園 秀美
27分 #17 築舘 秀飛
31分 #8  杉山 博規
61分 #17 築舘 秀飛

試合会場:名古屋市港サッカー場
試合詳細はこちら




試合前集合写真


今節2得点をあげた#17築舘 秀飛選手


約1年ぶりのスタメン復帰を果たした#14平野 雄也選手


FCマルヤス岡崎GK守護神#1木下 裕貴選手


ヒーローインタビューはもちろんこの人!!#17築舘 秀飛選手


監督インタビュー

山村 泰弘監督 コメント

■前半3得点を挙げた要因は何ですか。
『立ち上がりに一番やってはいけない形で失点したが、その後は慌てずに試合を運べたのが良かった。
平野、築舘といった選手がボールを引き出してカウンターの形で得点を奪えた。』

■いつもよりもボールへの寄せが早く、常にボールへの意識を切らないシームレスなサッカーを展開出来たように思います。
  選手達の意識に変化はありますか。

『ボールに対していつも以上にしっかりとアプローチをするよう指示をしていた。
中でも佐野がボランチでしっかりとコントロールしてくれた。』

■平野選手を前線で起用し佐野選手は2列目というポジションでしたが、この意図は。
『佐野はボール扱いが巧く、試合の流れを作れる選手。前線に置くという選択肢以外にも、
ボランチに置いてボールに触る場面を増やすという狙いがあった。
このタイミングで平野が復帰し、前でボールを落ち着かせるところがもう一つ作れた。』

■相手のイメージするマルヤスのサッカーと、自分達の見せたサッカーが良い形でずれていたように思いますが。
『今までは守備を第一に意識していたが、なかなか前にボールが運べなかった。
今日は佐野がボランチとして繋ぎ役になってくれることで、前線への上がりを生み出す時間を作れた。
相手はうちがもっと速いサッカーを展開してくると思っていたかもしれないが、良い形でかわすことが出来たと思う。』

■良い形で勝利しましたが、まだまだ厳しい状況であることに変わりはありません。
次節以降へ向けての意気込みをお願いします。

『残留に向けて一つも負けられない状況で今日の白星は非常に大きい。
このサッカーを続けられれば、どんなチームとも渡り合えると思う。
良い試合をするだけではなく、しっかりと結果に繋げて勝ちを重ねていきたい。』